カテゴリ:6年生
着衣泳
5日(木)が、6年生の子どもたちにとって、戸越小学校での最後の水泳の授業になりました。最後の水泳では「着衣泳」を行いました。衣服を着用したままでは動きにくく、どんどん重くなり沈んでいく怖さを体感しました。力を抜いて洋服に空気を取り込みむとふし浮きがしやすいこと、平泳ぎのほうが疲れずに泳ぎ続けられることを実践してみました。また、おぼれている人を見つけたら水の中飛び込んで助けに行くのではなく、陸から声をかけ続け、周りに助けを求めるたうえで、ペットボトルやビニールなど、水に浮くものを投げ入れてあげることを知り、実際にバディと交代しながらロールプレイしました。
水の中での活動は、子どもたちにとって気持ちよく楽しいものですが、ほんのわずかな油断で大きな事故につながります。ルールを守って学習ができ、大きな事故なく小学校での水泳学習を納めることができ、良い学びになったことと思います。ご家庭での準備や健康観察など、ご協力ありがとうございました。
公開日:2024年09月06日 15:00:00